4月に入り、新生活をスタートさせたという人は多いのではないでしょうか。
緊張する日々を送っている人、楽しんでいる人、様々だと思います。
そして、私たちの生活にも新しいものがいくつか関わってくると、テレビでも取り上げられ
ていました。高速道路に関することや、子ども手当てなど生活に関わることもあるのでは
ないかと思います。

その中、神奈川県では全国で始めて屋内での喫煙を規制する県の受動喫煙防止条例が4月1日に
施行され、喫煙所以外では禁煙を義務付けられた百貨店や公衆浴場などで「禁煙」を表示する
など、条例施行をアピールしました。

一方で、罰則適用が来年4月からの大規模飲食店などでは、分煙設備や喫煙所設置には多額の
コストがかかることなどから、対応を先延ばしにするケースもあったということです。

ある百貨店を訪れた30代主婦は喫煙をしない人のようで、新聞のインタビューに「煙草の煙
で食事がまずくなる」という意見を話していました。そして他の人も「吸わない人が嫌な思い
をしていた」という話をしていました。一方で、愛煙家に意見では「街全体に、もっと喫煙所
を作るべき」「食事をした席で一服できず、ストレスがたまる」という声も出ていました。

煙草を吸う人、吸わない人で意見が全く違うのですが、私が勝手に思っているのは煙草の煙が
吸わない人にかかるというのは、とても嫌がられるものなのではないでしょうか。煙草のにお
いほど嫌でたまらないという声も聞いたことがあります。愛煙家には、肩身の狭い思いをする
ことになるかもしれません。でも、この国はどうやらそのような国になってきているようです。


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