心にしみる記事など
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強い寒気の影響で東海地方など太平洋側でも雪が積もり、日本海側は大雪の可能性があるとのこと。今朝起きたら、一面銀世界であった。やれやれ、とうとうきたか、このときが。早速ダウンジャケットを着込み、長靴を履き、手袋をして外に出た。目がチカチカするほどの真っ白な世界。綺麗だとさえ思う。札幌の山の上の方なので、雪もさらさらである。子供のときのように飛び込んでみたい衝動に駆られる。
近所の人たちもせっせと家の前の雪かきをしている。ちなみに北海道の方言では雪かきはゆきはねとかゆきよけ。手袋は着けるではなく、はくという。私は道産子ではないので、手袋を着けて、雪かきをしていると、近所の方々が話しかけてくださる。「今日は降ったね~。」とか「寒いね。」とか。他愛のない会話ではあるのだが、こんなときでないと近所の人たちと交流する機会はない。ついおしゃべりに夢中になって、雪かきは一向に進まない。でも意外な情報なども入ってきて楽しい。ついついおばちゃまたちに混じって、井戸端会議に興じてしまう。
今年の頭に越してきて、やはり雪かきから始まった一年。そうか、もう一年経とうとしているのだ。師走ゆえにばたばたと忙しい毎日が続く。しかし、雪かきで体を目一杯動かして、汗をかくと案外気持ちいいものだ。近所の方とのちょっとした交流にもなる。雪が降るとみんな家に篭りがちになって、遠くへはいかないが、家の前だけは必死で雪かきをする。そんなときのちょっとしたおしゃべりは一種の清涼剤である。疲れた手を休めてくだらない話に花を咲かす。雪の日も悪くない、そう思うのは今だけだろうか。来月にはもうきっと悲鳴を上げていることであろう。
報道通信社が発行する報道ニッポンは、地域に根ざした地元企業経営者の生の声を各界著名人との対談で表現、充実の特集・取材記事を掲載しています。
『国際ジャーナル』は、昭和59年の創刊以来、経営者が必要とする生の情報を直接お届けしている経済情報誌です。
報道ニッポン
現代画報社
近所の人たちもせっせと家の前の雪かきをしている。ちなみに北海道の方言では雪かきはゆきはねとかゆきよけ。手袋は着けるではなく、はくという。私は道産子ではないので、手袋を着けて、雪かきをしていると、近所の方々が話しかけてくださる。「今日は降ったね~。」とか「寒いね。」とか。他愛のない会話ではあるのだが、こんなときでないと近所の人たちと交流する機会はない。ついおしゃべりに夢中になって、雪かきは一向に進まない。でも意外な情報なども入ってきて楽しい。ついついおばちゃまたちに混じって、井戸端会議に興じてしまう。
今年の頭に越してきて、やはり雪かきから始まった一年。そうか、もう一年経とうとしているのだ。師走ゆえにばたばたと忙しい毎日が続く。しかし、雪かきで体を目一杯動かして、汗をかくと案外気持ちいいものだ。近所の方とのちょっとした交流にもなる。雪が降るとみんな家に篭りがちになって、遠くへはいかないが、家の前だけは必死で雪かきをする。そんなときのちょっとしたおしゃべりは一種の清涼剤である。疲れた手を休めてくだらない話に花を咲かす。雪の日も悪くない、そう思うのは今だけだろうか。来月にはもうきっと悲鳴を上げていることであろう。
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