忍者ブログ
心にしみる記事など
[141]  [140]  [139]  [138]  [137]  [136]  [135]  [134]  [133]  [132]  [131
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

北海道大樹町の日高山系で、東京理科大ワンダーフォーゲル部員4人が、鉄砲水に流
され3人が死亡した事件が起こりました。



先ほど、東京理科大の植木正彬副学長らが、東京都新宿区のキャンパスで記者会見
し、

「登山計画の適否は学生の判断で行っていた」とした上で、「登山計画を見る限り
は、無理のない計画だった」と述べました。



けれども、日高山脈を登山するのは、決して楽な場所ではありません。

日高山脈の中ノ岳(1519メートル)、沢沿いでテントを張って寝ていたところ、
濁流に流されたとは、登山の経験はあったのでしょうか。



ワンダーフォーゲル部?気になったので調べてみました。



戦前期のドイツではじまった青少年による野外活動のことで、日本では大学のクラブ
やサークル活動として発展したそうですが、

日本の大学のクラブやサークル活動では、山岳部をワンダーフォーゲル部といってい
るようなところがあるみたいですね。

しかし、山岳部のようなものとはいっても、山岳部のようにとてもハードなトレーニ
ングをする山岳部という意味は、

ドイツのワンダーフォーゲル運動にはなかったと・・・



現在、東京理科大のワンゲル部には13人が所属、未経験者の入部も多いのに、顧問の
教授らは登山の専門家ではないそうですし、

学外の指導員なども置いていなかったと・・・



東京理科大のワンゲル部は、2008年にも北海道の知床半島で行った夏合宿中、滝
での墜落事故が起こり1人が骨折したこともあります。



それを踏まえて大学側としては、「できる限りの安全対策を取り、装備リストを出
し、やるべきことをやった上で起きた」との話しています。



たしかに大学生ともなれば、成人していると考えてもよいので、どのような行動をと
るかについては個人の判断でしょうが、





登山をしたい人も、先導する人も、山を甘く考えている、その瞬間、あっという間に
事故に繋がるのではないでしょうか・・・




国際通信社
国際ジャーナル
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
Copyright ©  ヒューマンラジオ  All Rights Reserved.
*Material by シェルの素材工場  *Template by Nahema
忍者ブログ [PR]