心にしみる記事など
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
9月1日から2学期がスタートしました。
ある新聞記事に「主婦の家事時間」というタイトルの記事が紹介されていました。
日本の主婦が家事に費やす時間は諸外国の2倍に上ることが、ある生活用品メーカーの調査で
わかったそうです。
調査は、今年6月20~50歳代の既婚女性を対象に実施し、日本で1000人、米・英・中・スウェーデン
の海外4カ国から各300人の回答を得たそうです。
1日平均の家事時間は、日本が4時間24分だったのに対し、中国が1時間54分、アメリカで2時間24分
と日本の半分ほどだったそうです。
家事の分担について、日本では主婦がほとんどすべての家事にかかわっていたとの結果も出ている
そうです。ある大学教授は「日本では、男は仕事・女は家事という性別役割分業の考え方が根強い
ということが改めて浮き彫りになった」との分析をしていました。
結果、女性の不満がたまっているのでは・・・という意見もあがりました。
この新聞記事を読んだ主婦の方、どう思うでしょう。そして、旦那様はどう思うでしょう。
主婦の方は「うちの旦那は何もしないからこの結果が出て当たり前」と思っている方が
少なくはないかもしれません。ちなみに、私の母はしょっちゅう「うちのお父さんは何もしない
から、お母さんばっかりがしんどいの」と愚痴をこぼしておりますが・・・。
この新聞記事の最後にはこう書いてあるんです。「家事の自分の時間のバランスをとるためには、
家事の効率化とともに家族の協力が欠かせない」と。
世間のお父さん、毎日仕事でお疲れでしょう。ストレスもたまっているでしょう。
ですが、休みの時くらいは奥様を少しでも手伝ってあげてください。洗い物を手伝うだけでも、
掃除機をかけるだけでも奥様はとても助かりますよ。
日本の主婦は、毎日頑張っています!
国際通信社
報道通信社
PR
この記事にコメントする